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社会保障審議会介護保険部会で国民会議を受けての議論

今日は社会保障審議会介護保険部会がありました。
社会保障制度改革国民会議を受けた議論が行われましたが、国民会議と部会の関係性を問う意見が多く出ました。

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私が話したのは大きく2つです。
まず、介護保険制度を維持するために保険給付から軽度者を外す方向が示されていますが、私は部会創設時から携わっている立場で、そもそも論を話しました。軽度な人にはもともと老人保健法による老人保健事業ができるようになっていましたが、当時は市町村負担が1/3で自前の財源がないと実行できなかったため、1/8負担の地域支援事業で適切に行われるようにした経緯があります。市町村が実行できる財源を確保する。ここはきちっと押さえなくては、結局元気な高齢者が少し弱くなっている部分での水際作戦ができなくなるということです。

もう1つは若年性認知症を通して考えることです。いま30代で認知症を発症した場合、介護保険サービスは使えません。もし介護保険サービスで支えるとすれば、二号被保険者の年齢引き下げや、保険事故に伴う給付として若年性認知症を特定することも考えられます。保険料が上がる話しばかりが出てきますが、二十歳から広く薄く負担してもらうという議論もして然るべきだと思います。乱暴な意見と言われるかもしれませんが、「制度のすき間に落ち込んでいる人を救っていくのが社会保障だ!」と私は言いたいと話しました。